木曜日
真夜中に親友とラインで長話をした
たまに定期で訪れるこの時間が
わたしは最高に好きだ
毎回2~3時間くらいは
ひたすら語り合っている
よく友達多いねと言われるけど
SNSはやってなければ、
LINEは公式からしかこない
誰でもすぐに仲良く話せるけど
自分のことをためらうことなく
すべてさらけ出して話せる友人はいない
小さな頃は基本3人グループの中にいた
学校でよくある2人組を作りなさいと言われたら
2人に譲って他の人を探すタイプの人間だった
だけど、本当はいつも心のどこかで
悲しさを隠していたのだと思う
そんな人間が、
大人になって良かったと思えることがある
それは、一人で過ごすのも
悪くないと思えるようになったことだ
でも、それでもたまには
誰かと喜びや悲しみを分かち合いたい時もある
そんなとき、いつも傍に居てくれる
今の親友はかけがえのない存在だ
大学生活で得たものは何かと聞かれたら、
きっと今の親友に出逢えたことと答えたい